デメリット
レーシックを受けるメリットだけでなく、デメリットも理解しておく必要があります。レーシックを受けることのデメリットは主に、1.感染症の問題、2.後遺症の問題、3.再矯正の問題があり、それぞれ解説します。
1.≪感染症の問題≫
一般の外科手術と同様、感染症のリスクがあります。これは完全に無菌状態でなければ防ぐことはできないため、クリーンルームを設置した・空気清浄機を導入したといってもリスクはゼロになりません。
それでも感染症対策への取り組みがしっかりしたクリニックとそうでないクリニックでは安全性に大きな差が生じるので、クリニック選びで重要視したいポイントともいえます。
2.≪後遺症の問題≫
レーシック手術を受けると目に違和感が残ったり、見え方に不自然なところが生じる可能性があります。これら後遺症は個人差が大きいですが、時間の経過と共に改善されます。ドライアイ・白目の充血・ハロー・グレアなどがあります。
3.≪再矯正の問題≫
レーシックは角膜を削る手術なので、削ったものは戻せません。将来において画期的な視力回復の方法が登場しても、その方法を受けることができないかもしれないというリスクを負います。またレーシックによって視力が回復しても時間とともに後退するケースも存在します。再手術を受けられるかどうかは角膜の厚さがどの程度残っているかによるため、再手術ができないケースもあります。その場合メガネやコンタクトレンズの矯正が必要になるかもしれません。
レーシックを受けると老眼になりやすい!?
レーシック経験者が老眼になりやすいというのは誤解です。裸眼視力が回復したため、老眼の進行に敏感で気付きやすいという傾向があるだけです。そもそもレーシックで治療する角膜と老眼で機能後退する水晶体は別の部位で、老眼は誰にでも訪れる現象です。


